自立ということの1つの見解。
昔のことを思い出した。
大学とか専門学校とか辞める辞めないで悩んでる人へ。
まぁ、
それ以外のことでもそうやから、
学費とか自分がやってることに対して金を出してもらってる人へ、かな。
金を出してもらってるんやったら
その結果を出資者に対して提示するのは義務です。
ましてや、学校なんてものは入った以上卒業することは達成せなあかん最低条件で、それこそ卒業証書は出してもらった学費に対しての領収書です。
自分の金でどうこうするのは、それは自由意志やから途中で止めようがどうしようがいいと思うけど。
人に金を出してもらうというのは、その出資者の希望に対しても義務を負うということなので、
縛られるし、それだけの責任が伴う、ということです。
今の人、若い若くない関係なく、
その辺が何かそもそもやってもらって当たり前、な感覚の人が多いよな。
自分の人生なんやから好きにして何が悪い、という言い分は、
精神的にも経済的にも社会的にも自立して初めて成立する言葉で、
たかが親のすねかじりが言っても何の意味もない言葉。
何せ人の金で生きてるってことは、極端なことを言えば生殺与奪の権利を他人に委ねてるんやから、そもそも自分の人生生きてないよね。
それでも学校辞めたいんやったら、出資者に出させて金全額返還せえよ、と。
それが自分に責任を持つ、ってことなんじゃないかな。
今の世の中、消費することしかできない、消費する権利ばっかりアホみたいに主張する「ただの消費者」ばっかやからな。
ホント生産性がない。