会話することの意義。
会話するって改めて大事やなぁと思うね。
基本的に自分は何かする時に自分で1から10まで組みきってしまうタイプで、
最終のゴールを設定したらその姿形がどうなのかを明確にイメージするところから始まって、
そこまで導線まで組んで納得できてから動く。
つまり時間をかける。
普段一緒にやってる人の中には逆のタイプもやっぱりいて、
まず動くところから始まってやりながら組んでいくような人もいる。
ただ、
そこまで最初に組んでから動くんやけど、
そのようにいかなければその都度割とごそっと変えたりするのは平気なので、大体当初の予定通りにはいかない。
目的さえ達成されていれば当初のゴール予定地も別につかなくていい。
でな、
最初に戻るけど、
1人で考えるよりもそりゃわいわいみんなでああでもないこうでもとか言いながらやる方が早いのよ結果的に。
自分1人やと、自分の中にあるものしか出てこんけど、
2人おったら2人分の、5人おったら5人分の引き出しが使えるから、
やりとりしながらそれぞれの考え方も精錬されてくのよな。
面白いね。
引き出し増やせ、って話をいつもしてるんやけど、
手っ取り早く増やすには、自分が経験してないことを経験してる人の話を聞くことで、
要は他人の経験を、話を聞くことで追体験する感じ。
今度自分にも同じようなことがあったら、と考えられることが大事やけど、
そもそも人間1人でできる経験には限りがあるんやから他の人にしてもらったらええねん。
お互いに共有できたらそれだけで倍の経験できるんやから。
そのためにも普段から他人と会話するのって大事で、
普段からしてないと他人の話のポイントを掴むのって結構難しかったりする。
これ自体も経験やし、
積み重ねやからねぇ。